英語タイトルと抄録は、編集長が最初に目にする投稿原稿の構成要素です。従って、受理の可能性に直接的な影響を及ぼす極めて重要な部分です。これらが読者に対する訴求力を伴っていないと直感的に判断された場合、受理の可能性は本文の検討に入る前に大幅に低下します。しかしながら、わずか1~3行の英語タイトルを介して研究の核心を読者に対して的確に伝えることは、決して容易な作業ではありません。ところが、その秘訣を修得すれば作成に要する労力が大幅に軽減され、しかもより魅力的な英語タイトルの作成が可能となります。
 投稿規定によりワード数が厳格に制限されている抄録に関しては、その作成の難易度が更に上がります。特に、日本語から英語を作成すると規定を大幅に超える結果となる場合が多々あり、規定内に収めるには高度な技能と多大な労力が必要となります。このような場合でも、その秘訣を修得すればより的確な英語抄録をより効率的且つ迅速に作成することが可能となります。

 日本人の著者にとって最も辛く且つ厄介なのは、これら二つの構成要素に基づき、英語を母国語とする査読者等により「稚拙な英文」といとも簡単に判定されてしまう危険性がつきまとうことです。しかも、そのように判定されてしまった場合でも具体的な指摘が伴わないことが実際には多いことから、どの部分が稚拙なのかを正確に特定することが困難な状況に追いやられます。

実際の投稿の場におけるこのような課題や難題に対する対策・解決策を提供するセミナーは、かつて存在しませんでした。

 今回、これまでに豊富な投稿受理実績(専門領域数:35領域以上、累計IF値:400ポイント以上)を有する講師 崎間敏(MD)がキックオフセミナーを開催します。

 本セミナーは、講師がこれまでに構築してきた英語タイトルおよび抄録の作成に関するノウハウの一部を開示するものです。実績が明示する通り、これらのノウハウは、特定の研究領域に限定されない、汎用性が極めて高い性質を有しています。

 なお、本セミナーは投稿英語論文のタイトルと抄録を作成するという行為の本質に関する理解を助けるものであり、学位取得予定者のみならず学位取得者にとっても参考となる濃密な情報を提供します。自然科学領域の専門誌、特に生物医学・薬学・化学および関連専門領域の専門誌への投稿を予定している・投稿中である・投稿した経験のある日本人(医師、看護師、薬剤師、技術者、研究者、専門家、大学院生、社会人等)および英語論文の作成に関与する可能性・必要性のある日本人を対象としています。

特に以下の方々は、本セミナーから有益な知識と知見を得ることが出来ます


現時点での自分の英文作成力の増強を図りたい方
・現時点での自分の英文作成力の改善すべき点を的確に把握したい方
・適切な英語タイトルを迅速に作成する秘訣を知りたい方
・抄録の効率的な作成手順を学びたい方
・稚拙であると判定される英文とはどのようなものかを知りたい方
・稚拙な英文と判定されたが、どのように手直しすればよいのか判らず途方にくれた経験のある方
・そもそも英語論文におけるタイトルと抄録の意義を知りたい方
・ネイティブチェックを受けたにもかかわらず稚拙な英文と判定された苦い経験をお持ちの方
・受理実績が十分な指導者が身近に存在しない方
・受理実績が十分な身近な指導者との建設的な協議もしくはその有益な指導が見込めない方
・独力で本文の作成を希望し、その初期段階としてタイトルと抄録の作成能力を高めたい方
・英語論文の作成・投稿が喫緊の課題となっている方もしくはその予定がある方
・投稿論文(タイトル、抄録、本文)を作成するための「黄金律」を知りたい方

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参加申込者の方には参加料の振込先情報を記載した確認メールを差し上げます。参加料の入金確認後に記名・付番された参加票を送信致します。セミナーの当日、参加票をご持参願います。

(入金確認期限: 2015年1月23日17:00)